銀河ノ湯
風呂や銭湯を扱ったドラマ、映画、物語、漫画。近年ではテルマエ・ロマエが注目を集めたのだが、テルマエ・ロマエ以上に、荒唐無稽で、設定がぶっとんでいるのがある。「銀河銭湯パンタくん」である。
300年後の銭湯w
宇宙人と地球人が共存する300年後の地球という設定からして、話が飛んでいるのだが、日本に銀河町という場所があって、老舗の銭湯 銀河ノ湯があるという。一時経営危機に陥り廃業かと思われたが、宇宙人が銭湯のヨサを理解(!)して、現在は大いに繁盛しているのだと言う。
むぅう・・・。廃業が続く銭湯業界の経営者は、どんなふうにこれを見るんだろうか。
銀河銭湯パンタくん
タイトルは、銀河銭湯パンタくんである。舞台は前述の銀河ノ湯なのだが、主人公は、この銭湯の一人息子のパンタ君。彼が主役だ。
彼には、宇宙人の親友がいる。名前はパンキチだ。そして地球人パンタくんは、宇宙人パンキチに自分の大切なパンツをあげたことから、仲良くなったんだという。
ぬぅう・・。一応小学校低学年を対象とした「道徳」番組なんだそうだが・・。
これ実際にやったら、「人にパンツをあげちゃいけません!」とか、「人からパンツをもらってはいけません!」と、親や先生に叱られそうである。
パンパンパンツー
この2人が、パンパンパンツーを名乗り、善意で活躍するというのが、毎回のお話しだ。善意でやっているけど、いろいろ問題をおこすわけだ。
放映は、NHK Eテレ。教育TV。低学年向けの道徳番組とされている。
毎週金曜 9:15-9:25 と15:30-15:40。
これを見た子供たちは、銭湯を好きになってくれる・・・に違いないw
でも、脱衣所で「パンパンパンツー」と叫ぶ子供がいたら、苦笑いしながらも、怒ると思うけどなw
NHKじゃなきゃ、銭湯組合がスポンサーじゃないかと思いたくなるw
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