家風呂と風邪

管理人は、おじさん世代だが、もの心ついたころには、家には風呂があったように思う。それでも時々、銭湯を使った記憶がある。誰と行ったのか思い出せないのだが。
どちらかと言えば、ひよわな子供だったように思う。風邪などで熱を出すことも多かった。家に風呂はあるけれど、親は、風呂に入らず寝ておけということが常だった。風邪をひいて熱などがあるときは、風呂に入っちゃいけないというのが、管理人が教え込まれた常識でもあった。

それでも、どこかの国の風邪の時の民間療法で、熱い風呂に入って、汗を流してそのまますぐに寝るというのがあった。ヨーロッパのほうの国だったと思う。
子供心に、ふ～んとか思った。子供なりに、想像して出した結論は、湯冷めするからよくないんだろうな、西洋の家は立派だからそんなに寒くないんじゃないのかなとかなんとか。そんなことを考えた記憶がある。

管理人は、あんまり薬を使うのが好きじゃない。ナシで済むものは済ませたほうがいい。風邪をひくと、食欲がある限りは、汗の出るものを食べ、山ほど布団をかけて、寝るｗ
風呂は、やっぱり入らないｗそんなに古い家じゃなくて、今時の建材を使った家で、風呂もユニットバスで寒くもないのだが。
やはり、子供頃に教えられたことは、けっこう残っているもんだな。