自然素材の入浴剤　薬湯

近所に鍼灸院がある。１９歳で椎間板ヘルニアを患い、手術を拒否し、以来だまし騙し、数十年を生きながらえてしまったｗ マッサージやら針やお灸やら。なにやら馴染深いものになってしまっている。勿論、温泉も大好きだがｗ
近所の鍼灸院は、お世話になってもう１０年くらいになるんじゃないだろうか。この地に居を構え、マンションから戸建に住み替えても、やはり使い続けている鍼灸院だ。
例年、正月があけて１月にいくと、年賀に、入浴剤を２回分いただく。

お灸はもぐさを使うわけだが、鍼灸院でいただく入浴剤は、何かの草や根を乾燥させたものだ。何種類かが入っている。中身について詳しく聞いたことはない。
特別に香料などを加えているわけでもなく香りがいいというわけでもない。使ってみると、黄色から茶色のお湯になる。それでも、少し湯冷めがしにくくなるような気がするのは、気のせいだろうか。
銭湯などで時々みかける薬湯と同等なんだろうと思う。

銭湯の薬湯も多彩、多様になった。ヒアロルン酸とかコラーゲンとか、まあご時世かなぁ、とか思うが、あんまりねぇ、やり過ぎ感のあるのも困るなぁｗ