銭湯 温泉 日帰り 立寄り 入浴まっぷ

洗い場の排水

最終更新:

那須・板室エリアの温泉 A旅館

那須・板室エリアにあるA旅館。宿泊して利用したことはないのだが、著名人の宿泊も多かったようで、色紙や書が残されている。なかなか和の風情があって、きっと泊まっても楽しめる旅館じゃないかと思っている。その日帰り温泉が、500円で利用できて、もう何度も入浴するリピーターになっている。
名前をあげてもよさそうなもんだが、今回は、残念だったことを書きたい。言ってみてば悪口だ。今回限りのことであることを願っていて、A旅館のWEBから意見を寄せた。たぶん、今後はない・・・と今は信じたい。
もし今後、同様のことがあれば、自分のブログやWEBに書くなんて面倒なことはしないで、保健所に通報すると思うw

洗い場の排水

何があったかというと、洗い場の排水口が詰まっていたのだ。石鹸やシャンプーの泡が混じった水が、洗い場の一面に広がり、どうにも不快な風呂になってしまっている。内湯、洗い場は気分が悪いので、ずっと露天に出ていたのだが、1時間以上経過しても、宿の従業員が点検などにきて改善される見込みがない。
この日、宿泊した人の口コミやら評判なりを思うと、そりゃあ、ボロボロだろうな。言ってくれりゃいいけどな。2度と行かないと思う人も多いだろう。

施設の豪華さや新しさよりも

つまらないことと考える方もいるかもしれない。けれどこれは、昔から言われるハードとソフトの問題でもあると思うのだ。設備が豪華であったり、最新式であっても、汚れが目立つ不潔な施設に行きたいと思うだろうか。
さらに入浴施設にはレジオネラ菌の問題もある。最大の対策は清潔と衛生だ。源泉掛け流しを自慢する温泉でもレジオネラ菌が検出されたことがある。原因はヌメリだと言われたようだ。
清掃や清潔さというのは、施設の経営者や働く人のモチベーションやモラルの問題だ。ここが崩れると、どんな立派な施設であっても、とんでもない事故を起こすかもしれないと思う。老舗であろうと、最新の設備であろうと運用するのは人なのは、入浴施設だけのことじゃない。
いい温泉で、いいハードを持つだけに、ソフトの見直しは強く期待したい。