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梅の湯(東京都青梅市)入浴体験記

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アクセス

私は家が近いため、電車で向かいます。JR青梅線「河辺駅」で降りて、嬉しいことに徒歩2分で到着です。改札口を背にして左側の出口から歩道橋の上を歩くと、地上に1歩も足をつくことなく、梅の湯行きのエレベーターに乗ることができます。東京方面から電車で来る場合は立川で青梅方面に乗り換えましょう。駅チカの温泉はなかなかないので、嬉しいですよね。
 車で行く場合は、圏央道「青梅IC」より青梅方面へ約3.8km、青梅街道「河辺駅北入口」交差点を駅方面へ車を走らせると、左手側にTOKYUが見えてきます。その5・6階に梅の湯があるため、TOKYU駐車場に車を泊めると駐車料金がかからずにすみますよ。梅の湯利用で、4時間無料です。受付で駐車カードをわすれずに提示しましょう。

基本情報

営業時間や定休日・入浴料などをまとめておきます。
住所:東京都青梅市河辺町10丁目8番1号
営業時間:午前10時~午後11時30分(最終入館午後11時)
定休日:第3水曜日
入浴料:大人860円、子ども430円
今回は1人で来ましたが、夜遅くまでやっているので、私はよくダンス友達と練習後に女子会をしに行きます。午後9時以降は、ナイト料金が適用されるので、お財布にもうれしいんです(笑)。また、年間200円で梅の湯の会員になることができて、1年に2回以上入ればもとは取れるので、すごくオススメです!!私ももちろん会員になっています。利用料が少し高いように感じるかもしれませんが、温泉にしては珍しい、時間制限なしなのでのんびり入浴ができますよ。

受付~更衣室

まずはコインロッカーに靴を入れます。この時に100円玉が必要になるので、事前に用意しておくと便利です。自動ドアから入り、左手側に受付カウンターがあり、そこで靴のロッカーのカギと入浴料を渡すと、更衣室のロッカーのカギと交換になります。この鍵をなくすと罰金5000円と、更衣室に貼り紙がしてあったので、紛失要注意です。
 入浴料を払ったら、後方左手にある階段をあがって6階に移動しましょう。階段の近くにはリラクゼーション施設もあって、お値段もリーズナブルなので、お時間のある方にはオススメです。私は利用したことはないのですが、知人は大絶賛していました。
 6階にあがると、右手が男湯で左手が女湯となっています。ここには時計もあるので、異性と来た場合は、出る時間を決めておくことをオススメします。お風呂の数が多いため、「大体でいいよねー」なんて言ってると、後で大変なことになりますよ(笑)。
 ここからは女湯に入った感想です。男湯は違うかもしれないので、ご了承ください。のれんをくぐり更衣室に入ると、まずはロッカー探しから始まります。受付でもらったカギに番号が書いてあるので、それと同じ番号のロッカーを探します。友人と一緒に行っても、隣のロッカーを使うことはまずありません。なぜかバラバラです。そして、お風呂に入る前にチェックして頂きたいのがトイレ!トイレに入ると「お風呂に入るための○○ヶ条」と書いた貼り紙があるのですが、これが思わずクスリと笑ってしまうような内容なんです。「子どもに注意したのに親が逆切れしないで」にはトイレの中で1人で笑ってしまいました。

浴室

浴室に入ると右側にシャワーがあります。シャワーの数が多いので、混んでいる日でも待たないといけないようなことにはなりません。まずは髪の毛と身体を洗います。シャンプー&リンスとボディソープの備付はありました。
お風呂の種類がかなりあったので、全部で何種類あったのか帰ってから調べてみると、8種類ありました。露天風呂が気持ち良く、「檜風呂」は唯一源泉かけ流しで、温泉と呼べるお風呂です。美肌の湯と呼ばれ大人気のため、混んでいる日は混み合います。空いてる時を見逃さずに入りましょう。せっかく来たのに、温泉に入らないのは何だか勿体ないような気がしますからね(笑)。
私の1番のお気に入りは寝湯です。露天風呂に出て右手にあります。名前の通り寝そべって入るお湯になります。石の上をお湯が流れているので、自分の身体は本当に少しだけ浸かっているイメージです。いつも寝湯に浸かると、気づくと寝ちゃってるんです。そのくらい気持ちが良いです。皆さん、寝湯にゆっくり浸かりたい時は、時間に余裕があるときをオススメします(笑)

あれやこれや

ここからは私が調べた梅の湯のおすすめポイントなど、あれやこれやを書いていきたいと思います。まずは女性にとっても嬉しいサービスです。なんと梅の湯は更衣室に乳液と化粧水が用意されています。うっかり忘れてしまった時や、荷物を最小限にしたい時には助かりますね。また、マッサージやあかすり、まつげエクステなど、美容や健康に関わることが、梅の湯に来れば、いっぺんに出来るんです!値段がリーズナブルに抑えられているので、利用しやすいですよ。制限時間なしのシステムと施設を上手く利用して、心も身体もリフレッシュさせましょう。