近所の銭湯に歩いていくことを、観光とはいわない。旅、旅行でもない。ツーリズムでもないしリゾートでもない。
家風呂、ユニットバスが普及するまでは、銭湯は日常の生活の一部だったろう。観光という言葉には、非日常というニュアンスが必須なのかもしれない。
関西へ旅行することがあって、宿泊した旅館の夕食の後、部屋で関西ローカル、大阪あたりのTVを見ながらゴロゴロしていた。
銭湯を案内するでぇという番組があったので、けっこうしっかり見てしまった。
山師という言葉には、ネガティブイメージがある。しかし彼は、文字通り山師だ。しかし山の字を使うよりも、鉱山の字を使って、「ヤマシ 鉱山師」とお呼びするべきなんだろう。山師には、人柄としての山師、詐欺師としての山師、投機的な事業をする山師なんてのあるが、彼は、鉱山の技師としての山師だ。それもガテン...
銭湯の桶といえば、黄色いケロリンの桶が、今でもずいぶん多いと思う。昔もそうだったし、今もそうだし、きっと当分そうだろう。
なんで、ケロリンの桶はこんなにひろがったのだろうか。
ケロリンは、内外薬品が製造販売する頭痛薬(鎮痛剤)だ。日本で同じようなアスピリン製剤としては「バファリン」がある。...
池袋の芸術劇場の前の広場で、フリーマーケットが開催されていた。偶然に出会った。管理人は、古美術にうるさく趣味でもあって、 フリーマーケットなんぞ目が腐ると傲慢なことを称してw 無視することが多いのだがその日は、何の気分の加減か。待ち合わせまでの時間もあったので、のぞいて見ることにした。
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