群馬県は温泉の多いエリアだ。この銭湯・温泉日帰り立ち寄り入浴マップでも、全部の施設は押さえきれていない。上信越自動車道、関越自動車道のドライブで温泉にいくなら、藤岡PA ららん藤岡を見てもいいだろう。
群馬県の安中市に磯部温泉というのがある。妙義山を眺めることができる温泉地なんだが、碓氷川にかかる橋は鉱泉橋である。温泉橋じゃない。この磯部温泉、磯部公園には、「日本最古の温泉記号 万治4年の絵図より」という碑が建てられてる。
今多くの地図で使われている温泉マークなどより、たなびいている湯気の...
山師という言葉には、ネガティブイメージがある。しかし彼は、文字通り山師だ。しかし山の字を使うよりも、鉱山の字を使って、「ヤマシ 鉱山師」とお呼びするべきなんだろう。山師には、人柄としての山師、詐欺師としての山師、投機的な事業をする山師なんてのあるが、彼は、鉱山の技師としての山師だ。それもガテン...
近所の銭湯に歩いていくことを、観光とはいわない。旅、旅行でもない。ツーリズムでもないしリゾートでもない。
家風呂、ユニットバスが普及するまでは、銭湯は日常の生活の一部だったろう。観光という言葉には、非日常というニュアンスが必須なのかもしれない。
柿渋石鹸とか馬油シャンプーとかが時々、銭湯や温泉などの施設におかれている。え?と思うようなもの珍しい石鹸やシャンプー、ボディソープなんかがある。ご当地の植物性のなんかを配合していて、意表を突かれることもある。大規模な施設やホテルだと売店で販売していることもある。
さて、そんな風呂で、柿渋石鹸...