この銭湯 温泉 日帰り入浴まっぷ を公開して最初の年末年始。まだまだ記事コンテンツも少なく、すべての都道府県のデーターもそろっていない状態での公開、運用で、アクセスもそれほど多いわけじゃない。これから数年、あるいは10年をかけて育てていこうと思うサイトだ。死ぬまでに全部は回れないだろうなぁw ...
近所の銭湯に歩いていくことを、観光とはいわない。旅、旅行でもない。ツーリズムでもないしリゾートでもない。
家風呂、ユニットバスが普及するまでは、銭湯は日常の生活の一部だったろう。観光という言葉には、非日常というニュアンスが必須なのかもしれない。
何でこんな話をするのか?いやや、実は銭湯も少ないながら登録有形文化財になっているのだ。登録有形文化財は、1996年の文化財保護法改正により創設された文化財登録制度に基づき、文化財登録原簿に登録された有形文化財のことだ。明治以降に建造・製作されたものが主だが、江戸時代のものも登録対象になっている。
私が、お勧めする温泉は、「有馬街道温泉 すずらんの湯」です。
深い山間を抜けた先に、ひっそりと佇む…それはまるで隠れ家のように。駐車場から入口に向かう石段も、また味わい深く、石畳を抜け、玄関に入ると、優しいお香の香りに包まれ、高級温泉旅館にでもきたかのようで、一体どのようなお風呂が、待ってい...
寒くなってきた。熱い風呂は、ご馳走でもある。昔は、薪で湯をわかしていたわけで、とても手間のかかる贅沢であったんだろうな。
あぁ・・温泉でゆったりと・・・などと昼間から妄想ふける。白昼夢である。ほとんど廃人かもしれない。