区民無料入浴デーを設けている。当日は区民であることが証明できれば無料になる。頻度などは不明だが。
近所の銭湯に歩いていくことを、観光とはいわない。旅、旅行でもない。ツーリズムでもないしリゾートでもない。
家風呂、ユニットバスが普及するまでは、銭湯は日常の生活の一部だったろう。観光という言葉には、非日常というニュアンスが必須なのかもしれない。
何でこんな話をするのか?いやや、実は銭湯も少ないながら登録有形文化財になっているのだ。登録有形文化財は、1996年の文化財保護法改正により創設された文化財登録制度に基づき、文化財登録原簿に登録された有形文化財のことだ。明治以降に建造・製作されたものが主だが、江戸時代のものも登録対象になっている。
管理人は、おじさん世代だが、もの心ついたころには、家には風呂があったように思う。それでも時々、銭湯を使った記憶がある。誰と行ったのか思い出せないのだが。
どちらかと言えば、ひよわな子供だったように思う。風邪などで熱を出すことも多かった。家に風呂はあるけれど、親は、風呂に入らず寝ておけというこ...
銭湯お遍路というのがあります。商標登録とかはたぶんしていないのでしょうが、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合さんがやっている企画です。
東京都公衆浴場業生活衛生同業組合さんが、この銭湯お遍路を開始した時には、880軒の銭湯があったのですが、2012年5月の時点では750軒になってしまっています...